お待たせしました、って、誰も待ってはいないか。オレは、マックの中に開発環境を作った上で "MAMP" も使えるようにしたいんじゃなくて、 "MAMP" だけ使いたいんだ、という方も多いようなので、 "MAMP" にいきなり "DBD::MySQL" をカマせる方法も書いておこう。"MAMP" で MovableType をいじってみたいのに、途方に暮れているという方もおられるかもしれない。
以前の記事を参考にして、 phpinfo を表示させてみよう。今までの操作がうまくいっていれば、右の図のように、GD ライブラリがちゃんと使えるようになっているのが確認できるはずである。次に、 MySQL の確認をしていこう。まずは、phpMyAdmin をダウンロードしよう。 phpMyAdmin には、2.X 系列と、3.X 系列があるのだが、筆者は慣れ親しんだ 2.X 系列を使っている。
さて、これで PHP で GD ライブラリを使っていく準備は整った。あとは、PHP をコンパイルからインストールしなおせばいいんだ!ということになるのだが、ちょっとお待ちを。実は Apple がそういった向きのために、ちゃんと準備をしてくれているのである。Apple-Darwin-Releases を見ていただきたい。
Mac OS X server 10.5 でも、Mac OS X 10.5 でも、デフォルトでは PHP で GD ライブラリが使えない。あいかわらず、"刀の使えない座頭市" 状態である。ただし、アップルの Xcode および、OS に付属している、X11 をインストールしておけば、10.4 の時代と異なり、GD ライブラリが必要とする zlib, libpng, libjpeg 等は、libjpeg 以外は、すでにインストールされている。
UNIX互換の OS は、Kernel(カーネル)上に、いろいろなモジュールを組み込んでさまざまな機能を実現しているのだが、特に、いろいろなプログラムから利用できるように部品化してひとかたまりになっているモジュールを"ライブラリ"と呼んでいる。Mac OS X にも最初からさまざまな "ライブラリ" が搭載されているのだが、一度は目を通されておくと良いと思う。
