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困った同居人2

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 例の新入りは今日も元気。我々が食べるものはほとんど口にする。我々が普通は食べないもののうちでよく食べるのは昆虫の類いぐらいだろうか。当然、生の牛肉は大好物で、嬉しくて嬉しくて思わず啼き声が漏れてしまう。ついでに両方の翼まで拡げて甘える。
 変わったところではお茶を飲むのが好きで気がつくとお茶が減っていることがよくある。リンゴもブドウも好きである。
 さて、その場で食べてしまうぶんには問題がないのだが、カラスの習性か、いろいろなところに食べ物を隠すのには本当にまいった。仕事場で自分のかばんの中から天津甘栗のかけらがでてきたこともある。そう、天津甘栗も大好物だ。写真は天津甘栗を隠そうとしている現場写真である。
 また、視力はわれわれの想像をはるかに超えている。自宅の端から端ぐらいの距離のブドウの粒ぐらいは完璧に認識している。タカやワシが上空から地上のネズミを認識して捕食するのも、納得である。うちの家内の PowerBook のキーボードから、"リターンキー"だけを盗んでいったのにはビックリして笑っていたのだが、怒らずにいたら、とうとう液晶の真ん中に穴をあけてしまった。大きな声で"ダメ!"と言えば、両方の翼をパタパタさせて親に甘えるポーズをとるから、いちおう怒られているのは理解しているようである。
 ここのところ少し暖かいので、多少は外界に興味がでてきたようだ。

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この記事は著者が2007年2月 5日に書いたものです。

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