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OS X 10.6 と PHP

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10.6-httpd.jpg
 ついに、OS X の PHP は " 刀の使える座頭市 " になった。OS X 10.6 Snow Leopard の PHP には、標準で GD が搭載されている!
 しかし、喜んでばかりもいられない。10.5 に開発環境を構築されていた場合には、充分な注意が必要になるということも意味するからだ。
10.6-httpd2.jpg
 まずは確認していこう。初心者の方にもわかりやすく書いておくので、ベテランの方は読み飛ばしていただきたい。まず、ご自分のコンピュータの HD をクリックしてその中の"ライブラリ"を開く。下の方に WebServerフォルダがあるので開いてみよう。Mac OS X 10.6 に標準で搭載されている Apache が表示する Webページ用のファイルを入れておく場所は、 Mac OS X 10.5 のときと同じで、この中にある Documentsフォルダである。すでにいくつかのファイルがはいっていて、実際に使う場合には削除するなり、フォルダを作ってひとまとめにしておいたりした方がいいと思うが、今はこのままにしておこう。
 まず、この Documentsフォルダの中に、"admin" というフォルダを作る。そして、ご自分のお使いになっているテキストエディタで、
<?php
phpinfo()
?>
とプログラムを書き、"test.php" という名前にして、いま作った"admin"フォルダのなかに保存しておこう。これだけ準備をしたらさっそく Mac OS X 10.6 Snow Leopard の PHP を動かしてみよう。先の記事あたりも参考にしていただきたい。
 まず、上の図をみていただきたい。画面の一番上部のメニューの中の "移動" の項目中の下から2番目、"フォルダへ移動"を選び、/etc と入力する。こうすることで、普段は隠されていて見えないフォルダを表示させることができる。 /etc には、"apache2" フォルダがあって、その中に "httpd.conf" が入っている。Webサーバである Apache の設定は、この "httpd.conf" に書かれているのだが、マックの標準仕様では PHP は使えない設定になっている。 Mac OS X server の場合はサーバ管理から "Webサーバ" を選んで GUI で PHP を使えるように設定することが可能であるが、Mac OS X の場合には自分で "httpd.conf" を書き換えなければならない。"httpd.conf" を選択し、アップルメニューの "情報をみる" から、書類の情報を表示させ、一番下の鍵のマークをクリックして、ご自分のパスワードを入力。次に、共有とアクセス権の項目の下左の部分の+マークをクリックして、ユーザーに "自分" を追加し、 "読み/書き" ができる状態に変えておく。
 こうしておいてから、下の図のように、"httpd.conf" をご自分のお使いになっているテキストエディタでひらいて、その115 行目あたり、
#LoadModule php5_module    libexec/apache2/libphp5.so
の、行頭の "#" をはずして
LoadModule php5_module    libexec/apache2/libphp5.so
として、保存する。これで、貴方のマックの中で PHP が使えるようになる。
 さて、いよいよ、Mac OS X 10.6 Snow Leopard の PHP を見ていくことにしよう。システム環境設定の中にある "共有" を開いてみよう。
 重要なことを一つ。ここで、コンピュータ名が "某のコンピュータ" とか、訳の分からない名前になっているはずなので、必ず半角英数字でコンピュータの名前を決めて入力しておくこと。あとで必ず困ることになるので変えておこう。
 ここから、"Web共有"のチェックをつければ、Apache が起動する。
 これで貴方のマックの中で、Mac OS X 10.6 Snow Leopard の PHP が動き始めた!

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この記事は、FOXBATが2009年10月16日に書いたものです。

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