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OS X 10.6 と PHP 注意!

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10.6-php1.jpg
 ここで、読者諸兄にお知らせしておきたい警告があって、そのために久々の更新となったわけだが、それはあとで書くことにして、さっそく、Mac OS X 10.6 Snow Leopard の PHP を見ていくことにしよう。
 前回の記事のように、"phpinfo()" を見るための "test.php" ファイルは作っていただけただろうか。
10.6-php2.jpg
 もし、筆者と同様にお作りいただけたのであれば、お使いのブラウザを起動して、
http://localhost/admin/test.php
と入力すれば、右の図のように、"phpinfo()" をみることができるはずである。画面をスクロールしていけば、Mac OS X 10.6 Snow Leopard の PHP 5.3.0 では、下の図のように、標準で GD ライブラリが搭載されているのがおわかりいただけるだろう。
 いやァ、めでたい!ついにマックも GD ライブラリが搭載された!いや、しかし、ちょっと待てよ。。。
 賢明な読者の方々であるから、気がつかれた方もおいでとは思うのだが、めでたいかもしれないのは、クリーンインストールをした場合のみである。 Mac OS X 10.5 に開発環境を組み立ててある場合に、アップグレードで Mac OS X 10.6 Snow Leopard にすると、大きな問題があるかもしれない。このあたりのお話は、Mac OS X 10.5 で動く PHP のパッケージであるEntropy PHP 5.3.0.pkg をお使いの場合も同じトラブルがあるようで、我らが Marc LiyanageUser Forums でもいろいろ議論されているようだ。

 いまのところの結論として、Mac OS X 10.5 に開発環境を組み立ててある場合には、そのまま Mac OS X 10.6 Snow Leopard にアップグレードはしないほうがいい。"MAMP" をお使いの場合には、どうやら問題はないようだ。筆者もすでに、Mac OS X 10.6 Snow Leopard 上で "MAMP" を試用しているが、大きな問題はない。
 今後、時間を見つけて、Mac OS X 10.6 Snow Leopard に組む開発環境の話も書いていきたいと思うので、ご期待いただきたいとおもうのだが(誰も期待はしていないか。。。。あはは。。)、あいかわらず DBD::MySQL も ImageMagick も搭載されていないので、完全に検証が終わってから書き始めたいと思っている。

 余談ではあるが、よけいなお話を、ひとつ。
 Mac OS X 10.6 Snow Leopard は、PowerPC 向けのコードを含まないから、軽いし、速いのだが、すべて 64bit では動いていない。相変わらず 32bit で動いている部分もある。一部の機種では、起動時に、あるキーボードの組み合わせと"6" および "4" のキーを押しながら起動すると、 64bit で起動するようだが、とても開発環境に使えるような状態にはない。あげく、MacBookAir などはどうやっても 32bitモードでしか動かないようだ。
 というわけで、賢明な読者諸兄におかれては、Mac OS X 10.5 に開発環境を組む場合と同様、"MySQL" も 64bit のものをすぐにインストールされない方がよさそうですぞ。

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この記事は、FOXBATが2009年10月17日に書いたものです。

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