記事のページ

道東 放射能 土壌 玉ネギ 実測結果

Dojyou1.jpg
 放射能3連チャンである。以前も書いたが、生来の凝り性で自分で確かめてみないと気がすまないから始末におえない。道庁の発表を信じてないことはないんだが、それは、それ、ディレッタントの血が騒ぐ。野菜は大好きだし。懇意にしている農場主から、畑の土と、10月に収穫した玉ネギを、送ってもらった。それを、自分で検査に出してみることにした。なんで、玉ネギなんだよ〜?単純に好きだからに他ならない。待ちに待ってた、その結果が、これ。
北海道 道東 の 土壌 玉ネギ まったく 放射能汚染無し。以下、続く。。。
Dojyou2.jpg
 さすが、ORTEC GEM 。すごいな、これ。畑の土だからかカリウムがちゃんと出ている。チッソ、リン、カリ。これが植物の栄養の三要素。セシウム−137 のレベルは福島以前と変わらないか、むしろ少なめなのが不思議なほど。セシウム−134 は検出されず、福島原発由来の放射性物質による汚染は認められない。
tamanegi1.jpg
 こちらが、道東で10月に収穫された玉ネギの実測値。ちなみにどんな高性能な GM 管を使ったガイガーカウンターでも、水や食品の汚染を測定するのは不可能だ。ダマされてヘンなものをお買いにならないように。仮に、GM 管でピコピコするような野菜なら、ほとんど放射性廃棄物のレベルである。
tamanegi2.jpg
 こちらが、ORTEC GEM による道東で10月に収穫された玉ネギの実測値。これをご覧になればおわかりのとおり、 GM 管じゃお話しにならない。シンチレーター系でもこのグラフのように核種のピークのわかるものでなければダメである。天然の放射線に加えてノイズもあるから、最低、鉛の遮蔽管のなかで長時間かけて核種の同定をすることになる。いずれにせよ、道東の土壌、玉ネギ、共に全く問題ないばかりか、意外なことに、セシウム−134 も検出されず、福島原発由来の放射性物質による汚染は認められなかった。

 これで安心して知り合いに野菜や米を送ってやれそうだ。自分は歳だからどーでもいいが、自分の知り合いの家庭にはまだ小学生だっている。
 来年になったらまた測定してみよう。そのときに、同じ土壌、同じ作物から、放射能汚染が検出された、なんてことになった場合には、いったいなにが原因だろう。
 数寄ものとしては、ゲルマニウム半導体検出器が欲しくなってしまった。家が買える値段である。かの児玉教授が、島津製作所と共同で安いヤツを開発しているとの噂もある。まぁ、いずれにせよ、ライカの比ではない。カミさんから離縁状をたたきつけられそうだ、さ〜て、どうしたものか。。ライカみたいに、中古品がどっかウィーンにでもコロがってないかな、ないか。。

この記事について

この記事は著者が2011年12月 2日に書いたものです。

コメントおよびツッコミ大歓迎です。
すべてのコメントに目をとおさせていただいておりますが、そのうちのいくつかを選んで公開しておりますので、ご了承いただけたら幸いです。

この記事は "ヒグマのたわごと" カテゴリ内の記事です。

カテゴリ内の前の記事は
北海道 道東 放射能 土壌 実測値」です。

カテゴリ内の次の記事は
全国 の 放射能 土壌汚染」です。

最近の記事はメインページで見られます。過去に書かれた記事はアーカイブで見られます。著者自身の撮影した写真は、写真集でご覧になれます。

Made on a Mac